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大牟田・荒尾RDFセンター 施設概要
平成11年の「ダイオキシン類特別対策措置法」の制定に伴い、福岡・熊本両県に及ぶ広域的ダイオキシン対策と廃棄物のサーマルリサイクルを目的としたRDF発電事業計画が大牟田エコタウン計画の一環として計画されたことから、本組合において検討を重ねた結果、大牟田・荒尾RDFセンターの建設を決定しました。
施設では、破砕、乾燥、選別、成形の各工程を経て、1日当たり225tの燃えるごみを処理し、発電の燃料となるRDF(固形燃料)を約115t製造しています。
臭気、粉じん、騒音等の対策を施し、周辺環境の保全対策に配慮するとともに、大牟田・荒尾地域の振興にとって必要不可欠な資源循環型まちづくりの一翼を担う重要な施設として、維持管理に万全を期し、ごみの適正処理に努めています。
所在地 | 福岡県大牟田市健老町468番地 |
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敷地面積 | 20,019.96 ㎡ |
建築面積 | 6,146㎡ |
延床面積 | 9,132㎡ |
総事業費 | 約91億円 |
処理能力 | 225t [75t/日(16時間)×3系列] |
工期 | 平成12年10月から平成14年11月 |
稼働開始 | 平成14年12月1日 |
設計・施工 | 川崎重工・石川島播磨重工 特定建設工事共同企業体 |
設備方式
- ①受入・供給設備
- ピット&クレーン方式
- ②破砕設備
- 横軸回転せん断方式
- ③乾燥設備
- 回転ドラム通気方式
- ④選別設備
- 機械選別方式
- ⑤固形化設備
- リングダイ方式
- ⑥集塵・脱臭設備
- 乾燥排気ガス :バグフィルター+燃焼脱臭
工場棟内 :バグフィルター+活性炭吸着塔
ごみピット :活性炭吸着塔
施設見学のご案内
大牟田エコサンクセンターホームページの「お問い合わせ」よりお申し込みください。
お問い合わせ
大牟田・荒尾RDFセンター
TEL 0944-53-0411
FAX 0944-53-7541